Day15: ゼロから始めるロシア語学習

まずはいつものように単語の小テスト。

そして第13課をちょこっとやります。存在動詞бытьの単元です。要するにbe動詞。
不定形が「быть」で、過去形の作り方は同じ。現在形は主語にかかわらず「есть」をつけるということです。

英語で現在形be動詞は基本的に無意味なので He is→He’sと省略表記しますが、ロシア語では潔くカットされてしまうんですね。もちろん、英語でHe wasがHe’sと省略できないように、ロシア語でも過去形になると省略できません。「過去」という意味を持つからですね。

「~は~を持っている」という表現は、「у+生格(所有者)+быть+主格(持っているもの)」で表すとのこと。文構造は英語の 「There is 存在しているもの in/at 場所」をひっくり返した「In~there is ~」に近いですね。

そういえば、There is a lot of rain in Japan ⇌ We have a lot of rain in Japan. という書き換えを中学の時によくやりましたね。英語では「there is構文」と「所有構文」はこのような一部においてのみ書換可能ですが、ロシア語ではまったく同一扱いということですね。ロシア語すごいじゃん。

①エイラ「わたしはサーニャのスカートを持っています」
②カチューシャ「机の上にロシア語の教科書がありました」
③ハルトマン「ドゥーチェ(「彼女」で)には妹がいる」

① У меня есть юбка Сани.
② На стьле был учебник русского языка.
③ У неё есть младшая сестра.

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