【cheluceさん、ありがとうございました!】Day11: ゼロから始めるロシア語学習

今日は日曜日なので十分時間が取れます。まずは小テストシステムで単語暗記。

「~格」シリーズが続くので、とりあえず12課まで、「対格」「前置格」「与格」「生格」まとめてやっていきます。

単数対格…「аからの脱出」が基本

<名詞・形容詞>
主格(「は」)の「対」照的な格なので、「は」にあたる「а」音が入ってる語尾は自動的に「う」系列に転送されます。

<人称代名詞>

meyouhimheritusyou複数them
менятебяегоеёегонасвасих

「me」の語尾はサーニャちゃん(cаня)の語尾と一緒ですね。つまり僕はサーニャちゃんということです。

単数前置格…「е,о,м」が基本

前置詞の後ろに来る時の格です。「е,о,м」が基本ということで、中性名詞の語尾を連想させます。

<名詞>
ьで終わる女性名詞はи、それ以外はеを、語尾の母音を取ってつける。語尾が子音(男)ならただeをつけるだけ。

<形容詞>
硬変化の語尾は男性・中性がомに、女性がойになる。軟変化は男性がемに、女性がейになる。

名詞・形容詞どちらも女性だけが特別扱いですね。

単数与格…「у」が基本

対格も与格も英語では「目的語」ですから、与格もやはり「う」に転送されるというわけです。

<名詞>
・女→前置格と同じ。
・男性と中性→基本的には複数形の作り方と考えは同じ。「イ」の音が入っていれば「ю」にグレードアップ、「イ」の音が入っていなければ「у」にグレードアップする。

<形容詞>
・女性→前置格と同じ。
・男性と中性→硬変化はому、軟変化はему。前置格にуがついただけ。

<人称代名詞>

meyouhimheritusyou複数them
мнетебеемуейемунамвамим

覚えにく過ぎるぜ。複数形の方はмをつけるだけだけど…。

単数生格…「а」が基本

<名詞>
基本的には複数形の作り方とマインドが一緒。「イ」音が入っていないものは「а」、入っているものは「я」に変化する。ただし、女性は既に「а」「я」とかなので、生格の区別のため、「ア」の次で「イ」すなわち、「ы」と「и」に変化する。

<形容詞>
・女性→前置格と同じ。
・男性と中性→硬変化はого、軟変化はегоに変化する。

寂寥と、未来と、記憶。

そういえば今日、イノライのボーカルのcheluceさんが卒業記念配信をしていました。個人の活動に専念されるそうです。

イノライさんを知ったのはいつだったかな。2020年くらいだったと思います。cheluceさんというボーカルの名前まで意識したのはその半年~1年くらい後だったかな? 

ぼくは音楽の専門ではないですし、当然CDは持っているとはいえ直接お目にかかったことはないので、感想をいうのもおこがましいような気もするのですが、cheluceさんは優しいながらも芯の通った力強い声で好きでした。現実世界を踏ん張る一助となったような気がします。

本当にありがとうございました。

流れるのが時の定め、終わりは必ず訪れる定めです。でも、数年間こうしてcheluceさんがイノライで活動されていたことの記憶はわたし(わたしたち)の中から消えるものではないですし、この記憶は必ず継承していきます。

わたしの家も、数世代にわたって同人活動をしてきた家です。インターネットで探しても絶対に出てこない同人作品が我が家にはいくつもあると自負しています。この家に生まれた宿命として、「同人を決して幻想入りさせない」という自分のフィロソフィーを再確認したところで、本日はこれで終わり。

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